せいぜいこの程度、不良

飲みます。

すっこーん。

うぁー…………っ！！

だれかのささいな言動や
たまたま遭遇した騒々しい小学生の群れ
いちいち気に障る時もある。

尾崎豊の歌のように
校舎の窓ガラス全部ばしばし割って回る
……ようなイメージを胸に
iPodで大音量でロック聴く。


あとはお腹いっぱい食べよう。

誰もだれかを傷つけずには生きられやしないさ……
(尾崎豊の名残が…)
シェリー、いつになれば俺ははい上がれるだろう……。


今週末もいい具合にこわれてきた。
またヒトカラ行っとこ…。(ほんまに窓ガラス割らないうちにな★)
愛すべきものすべてに………
俺は歌う………………

(歳だなぁ)

ご機嫌ななめ

携帯電話をあけっぱ放置してたら、
画面表示のまんなかに線が入ったまま……。

どうしたんだろ？


クリアに慣れていると
少しの不備が気になる。
やだね、現代人。

開発なかば

通勤のため
毎日通る駅までのみちのり。
何箇所か工事が進行中で、
通りかかるたび
少しずつ少しずつ
できていくのがおもしろい。

地盤を固めていた敷地に
コンクリが流され
匠の技が光る
現代的な一戸建てが完成しようとしてる。

門扉を残すのみとなったその場所には
同様の一戸建てが三つ子のごとく並ぶことになった。
わたしたち夫婦が越してきたときは
すべて売り物件だった空き地が、立派なものだ。

別の場所では
空色の扉がはめこまれたり
窓も大きくとられたりしていくのを見守ったり
何かの商店が入るのだろうと予想したり
わくわくしていると
パン屋のアルバイト募集広告が出る。
3月にはオープンだそうだ。

もう一件大きめの工事現場があり、これは始まったばかり。

なにができるのだろう。


わたしはそのあいだに、
なにができるのだろう。


あっ、落ち込む。

夢かうつつか

けさ
ないしょにしておきたいくらい

すてきな夢を見ました……………。

二度寝の30分間くらいに見た夢。

どう良いか、というのが
まぁなんていうかあらためて思い出すと

それが？

って感じだけど

その空間に流れていた
なにもかも寛容に受け入れてもらえるような空気が
たまらなく良かった。

陽のあたる場所で
(この光の加減も良かった…まぶしくなく暗くもなく)
カラダのマッサージしてもらったり
肌のカウンセリングとエステ？なのか？顔をマッサージしてもらったり

全然動物の匂いのしない
ふさふさのうさぎが
くんくんしながら
顔の近くに寄ってきたり
(なんともかわいらしい)


………リラックス、してました。

その感覚が寝起きまで残っていましたよ……。


夢のわたしは
どこかに行く予定を気にしていて
マッサージしてくださる女性(全然知らないだれか)は
私が連絡しておくから大丈夫…
とか
気にしないで眠りなさい…
とか言ってくれるのです。

えっいいの？悪いわ…とかは言わずに
わたしは、ただ身を任せているのです。

そう、ただ自分に耳をかたむけなさい……というようなことを言われて
かたむけているのかいないのか
まどろんでいるのです。
(夢のなかなのに……)



なんと申しますか……

こんなそら恐ろしいくらいに自分に都合のよい夢っていうのは
記憶する限り
これまでの人生で
見たこたぁねぇな！！！！(力説)

幸せだったね…。

生きてる半分が寝ていて
その半分くらいは夢みてるかもしれないから
たまには
こんな夢もいいかも…。


久しぶりに
生きててよかった……って思ったよ………思っちゃったよ。
夢って、まぁ活動しているわけではないしなかば仮死状態なわけだけど。
生きてるから見れる夢なわけで！
貴重、です。


別に現実にならなくても

かまわないんだよね………。