イタタマレナイ

ある日のこと

電車のなか。
座っていると
ラガー体型の
松葉杖の兄ちゃん乗車してきた。


席、ゆずりたかったんだけど。
小さなわたしヒトリ分のスペースではなぁんの助けにもならなさそうで。

でもしらばっくれて座り続けらんなくて

(痛々しいのだもの)

その電車、降りた…。

偽善者ー
っていう気持ちもあったんだけど

ごめん兄ちゃん。
オレ勇気なくてごめん。

ひっっっっさしぶりに

こないだの連休は大川の堤防でのBBQでした。
行き付けBar主催で生ビールのサーバー(っていうのかな？)が何種類かあって、
わたしはなぁんにもしていない、気楽なお客様。
お肉も食べたけどビールしっかり飲んだ。

BBQなんてホントにひさしぶり。大学出て結婚してから、滋賀で暮らしはじめた最初の春先にやったよーな…

……それはいつ？
何年前の話…？

お天道様の下で生ビールはすなおにおいしかったー。
台風接近していたから天気は心配だったんだけど、風が強く感じたくらいで、ずっと晴れていました。

昼間に常連客のみなさんに会うのはへんな感じだったけど☆

終わってから片付けをみなさんで手分けして
そのままお店に流れて二次会になり、
いつのまに夜が更けていきました。


とっても楽しかった～。

後日談、わたしたちの満足度とマスターのそれは違うみたいで
きてくれてありがと♪ってのと
次回もっといろいろ工夫するわー！
との意気込みを聞いたりなんかして。

楽しい仲間と努力家の彼には感謝感謝です。

お能を鑑賞

人生初　の　お能鑑賞してきました。

歌舞伎は3回くらい観たことありますが
お能ははじめて。
観劇ってあまりしないな……四季は1回だけだし、宝塚はまだ未体験。落語もない。
きょうはお能だけでなく狂言も観ることができました。


予備知識は成田美名子の能楽マンガ「花よりも花の如く」くらいです。
あとパンフレット。

「八島」「枕慈童」を見ました。


夢のような時間でした…………
…いろいろな意味で………


…寝ました。
すみません。


でも楽しめましたよー
ツレ、シテの動き、舞いはつくられた足腰でないとなかなか優美にいかないはず。その技が芸術的。
お囃子の鼓の響き、笛の高い音は空間を張り詰めさせるかのようで
地謡のみなさまの低い声もすごかったなー。8人が2列になっているから迫力。

荘厳、静謐…って印象。


結構な人数が舞台に上がっているんだけど
思ってた以上に舞台は狭い。
お相撲の土俵くらい？じゃないかしら…いやいやお相撲観に行ったことないけどね。

舞台の構造も面白い。

橋掛りと呼ばれる、歌舞伎の花道みたいな通路は、ホントに橋みたいに手すり？ついてたり
舞台の奥にある茶室の扉みたいな小さな扉(切戸口というらしい)があって
そこから地謡衆がささささささ、と出てくる感じとか。なんだか面白い。



と、いっぱし言うても何度もうとうとしたのですが…もっときちんと観たかった。リベンジしたいところです。
こんどは機会あるなら子方の演目とか観たいなー…。


写真は能楽堂の庭池。
鯉が美しい。

ときどき

飲食店に入って親子連れがいたら、
(親子連れじゃなくても2人以上だったら…つい)
気になって会話を盗み聞きしてしまう。

きょうはお父さんがお嬢さんに
「後で遊んでやるから」
って言ってたのがちょっとひっかかった。
お嬢さんに遊んでもらえるのはいまのうちなのになー…お父さん…。

なんつってな！

まあお父さんはそんなこと思いもしないのだろうね。

自分に置き換えると
あんまりそういう扱いされなかったかも。

(忙しいけど)～してやる。

って態度で接されたことない。かも。しあわせかも？

オトナってどうしてもオトナ都合で動くけど
子どもってそういうの覚えてたりするよなーって思う。

誰の親でもないから
親の立場はわからないのですが
子どもだった自分を忘れないように子どもと接していけたらと思う。

難しいでしょうけどね～。

リフォーム…！

おうちの一部リフォームしました。

ホントに一部すぎてそれリフォームって言わないかもしれないってくらいに一部…
トイレの壁紙。


この部屋に引っ越してきたときになんの手入れもしてもらわなかったので、なんだか黄ばんでいたんだよね。

いまの壁紙は消臭機能搭載しているのも普通らしく、新しければキレイだけじゃ終わらないんだなー…。
頭が下がります。
4、5時間の施工で完了。

(わたしたち夫婦はその間ずっと「ドカベン」読んでました…)

こうして少しずつ手を入れて徐々にきれいになる我が家。
あとは襖かなー？