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大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
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ジブリ新作「コクリコ坂から」を観られたかたもおるかもしれませんが。

きょうはちょっと「コクリコ坂から」の話…それも原作のほうね。

いや高橋千鶴って名前すごくなつかしかって
なかよしのヒトだってのはわかってたんだ。ナニ書いてたひとだ?っていうのがまるきり思い出せないで、そのうち原作単行本出たから立ち読みして、ちょっと前のめり気味になっちゃったから購入して。
読み終わってから、あっ「ピンクのイレブン」のひとか…読んだことないのによう覚えてたなーって感心してるうち


原作のなかの空気がものっすごいなつかしくってたまらなくなってもた。


ファンタジーじゃないんだけど、全然現実的じゃないラブストーリーのなか、主人公がたまに見せる(おもに苦悩してるときの)物憂げな表情。
下宿とか、生徒会とか新聞部とか、なんとはなし正しい昭和の学生モノの王道感が、久しぶりすぎて新鮮だったり…歳か…。

とりあえずそういう少女マンガを浴びるように読んで育った世代としては、
原作マンガの感じが
かなり肌に合うように読めてしまったのでした。


これはつまり
ジブリ新作の映画は観られないだろう、っていう。
少なくとも今すぐは観られないだろう。

へんに思い入れ持ってしまうと、映像化されるのがかゆい感じ、ありますよね。

もとより見に行くようなタチでもないんですけどね。

あ、でも主題歌の
ガーゼでくるんでゆっくり水切りしていくような声の手嶌葵?だっけ?
あれはちょっと原作ぽいかもと思ったり…。



要約:本読んだらすっげー好きなんだもん映画はキツいかも。

ちなみにコクリコ、っていうのはひなげしなんだけど与謝野晶子の歌にあったなーっていうとこからこのマンガの情感の孕み方の先入観があって
(個人的意見)
さらに晶子と鉄幹のことをあの渡辺淳一が書いた小説のタイトルがまんま下の句?だった。コクリコ、にはなにかしらドラマがあるなー。
(個人的意見)

たぶん一般的な方々にしたらなぜこんなわりと普通の、ともすれば韓国ドラマぽい物語を映像化すんの?って思われそうだけど

大事にしたい読後感、そのまま特別にしたくなるものを持ってる作だってのはわからなくもないかな…わたしは。


だからナニ?とか聞くのは野望ってもんですぜ。うん、ほんとただそれだけ。
わたしはそう思っただけ。
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