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大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
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年末になると、

今年も本を読んでない!!
って
毎年毎年焦って
読みやすい本に逃げるんだけど。
(おかしいな入院中結構読んだ気がするのにな)

今年も村上朝日堂にはお世話になってます。
何年か前にも12月に朝日堂を3冊駆け込むように読んだっけな…。

まあ…そんなものは読書とは言わないわな…。

そんななかたまたま週末に、
未読の

「海辺のカフカ」
もちろん村上春樹さんでございます


本棚に見つけて読みはじめた。

ほかの彼の小説とは違う。と感じたのは…主人公が少年だからかな?
どこかしら開かれた感じのはじまりかた、だなと思えた。

で、まあ吸い込まれるように読んでおりましたこの数日。

こんなふうに本を読むのは久しぶり。

仕事でパソコン使うから文字読む気になかなかなれないんだ。この頃。

でもね。
確実、に
仕事とも
おうちのこととも
断絶 するような、物語力
がある小説ならば

それは読む価値がある。

単調な毎日を区切る、栞。

緩慢な毎日への警鐘。

新しい明日の活力。

そういうものになりうる本、を読む事が
真に血となり肉となる読書です。

好みはあれど
そういう読書がしたいわね。
べつになに学習するでなくても
自分のスウィッチとして作用するならさ。

とはいえ村上春樹さんたら
物語にひきつけるためとはいえど、
なんであんなにどーでもいいよな本筋とは一見無用な感じのエピソードを
あちらこちらに撒き散らしているんだろ。

気になって気になって仕方ない。

思うつぼ、ですよ…。
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