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プロフィール
HN:
みるもり 
HP:
性別:
女性
職業:
事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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同窓会の余韻がのこっとるうちに
みくしーで検索してみたのです。こみゅ。
あるあるあるあるある(クイズ100人に聞きました…古いな)。

こういうとこだけ、アレなんだよね…。
コトバ では、封印を解く指がふるえて といった風情でも

検索。

シゴトでも、なかばストーキングみたく顧客検索してるから、余計。
ここだけの話小学生のときスキになった先生、ストーカーしてました。そのころはまだストーキングなんて言わなかった。それはまだ古きよき日本の恋愛感情として許されていた気がする。いや、許してあげたい。
やっぱ…シゴト向いてるんだろな。今までのどの仕事より。地理もスキだし。数字銀行コンプリートしたいし。マニアック★

この調子で過去の自分をさがしてひろってあげたいじゃないの。

そう思って中学の卒業アルバムや文集、かなり探してみたけど
なかった。
度重なる引越しで捨ててた。
薄情。小学校もナイからね。たぶん実家にもないね。相当引っ越してるし。
個人のアルバムも見たけど中学時代だけないよ…。
どれだけ隠滅したかったのか…。
いったい何があったのか…。


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ふと。
私は今回、古い友人たちに会いに行ったわけでは決してなかった。
いまの自分を見せに行ったんじゃないか。
そんな気がする。
…何のために?

それは約10年前のこと。私は家を出た。関東を離れた。
そのとき。なにかを置き去りにした。なにかから逃げた。
強くその意識は残る。
私の、関東:学生時代の記憶は「不幸」だ。
基本的に、いい事は忘れてしまって少ない。関西での大学時代はそうでもないのに?楽しんだ記憶も、嫌なこともそれなりにおぼえてるのに?

けど…。
本当はとても楽しい事もあったのだ。学校行事も結構積極的に参加して楽しんだ事を思い出した。勉強に、恋に。あのころなりに忙しかった。
でも、思い出すトリガーがなければ、それらは本当に忘れていた。思い出せなかった。

学生時代が遠過ぎる?というよりは、むしろ。
精算が出来てないのだろうな。毎日に追われているにしても。
なんだかこのままでは、頑張っちゃってた学生の私がかわいそうだ。
拾ってあげなくちゃな。そのむかしひたむきだった自分。恥ずかしいくらいまっすぐ、誰かを好きで、誰かを嫌いだった。個性が欲しくて、自分を壊しては守った。
騒々しいくらい生きてた。

いまは精神的には平静で、穏やかになってるから、そいつを忘れてしまっているんだ…。

そんなふうに思った。

あとになってからいろいろ思い出してきた。

田園、見渡す限りの田園と、襲いかかるような広い空。何者にもさえぎられず走る風。
そこに ぽつんと 中学の校舎。1学年130人の、小さな中学校。
小学校まで、街の子供だった私には、しばらくそのすべてが意味をなさなかった。同級生も先生も、あんまり理解したくなかった。

なんつってさ。

いやはや、みんなオトナになってた。
社会的にももまれてきたんだろな、いい具合に落ち着いてた。
3秒見ても思い出せない子は、名前が出てこないだけで、向こうは私の名前がすぐわかって(なぜだ…)声に出す。
その声で思い出した。

よく叱られた、若かった先生も、腰の据わったイイおじさんになっちゃってた。
彼が私たちの学年をみた時の年齢に、私たちがなっていることに、感慨ひとしきり。
そうかそうか。月日の流れはすごいなー。
女の子は化粧でコンタクトで変わってしまって(私もその一人だったはずなんだが。予定では)、男の子も面影が薄らいでしまって幾分かたくましくなっていたり。
付き合ってた男の子にも会えた。顔は変わってないけど、しあわせパパちゃんになってた。
彼だけじゃなくて、子持ちパパママは半分くらいいた。
なんだか不思議。
良かった。
みんないろいろあるだろうけど、会えた事は、本当に良かった。

そう思えた。
いまごろ、やっと。
逃げも隠れもできず同窓会当日です。

なんだかどうでもよくってきたさ。
実家の最寄り駅に降り立ったら、稲刈りの匂いがやさしかった。
いいね…日本のいなか。
実家では、「どんど晴れ」見たりして。初めてみたよ…。
あとラジオね。
永六輔さんの土曜ワイド。関西ではやってないんだよね。彼の口調が好き。話を聞くでもなく、流しているだけで、気分がのんびり。むかしの江戸っ子の話し方って落ち着く。落語家さんとか。たぶん晩年蒐集しそうといまから危惧する分野。次点:骨董。ゲストに文楽の、にほんごであそぼにも出てる…あの声の野太い人が来ていた。彼の声もスキだ。

あーもうすぐ送迎が…。どなどなど~などぅな~♪
私は、子牛。
私。

中学では転校生でした。
そうでなくても生意気でお調子もので……ってまあ今更むかしの自分を非難しても打ち消せやしないけど。そしてたいして今と変わらんやん…。

結構女子には嫌われてた。先生との方がいろいろ話せた。先輩から可愛がられてた。一部後輩からも熱烈に好かれたなぁ…。
いまよりずっと好かれ愛されたくて、それがあからさまだったな。嫌われないように嫌われないように本人は気にしながら、周囲には結構嫌われてた。なんだかそんなムスメさんでした。
そんな時代を越えて、いまも連絡とってる友達は、ものっ凄く少なくて、2人だけ!だけど、やっぱりかなり私をわかってくれてるのだろう…。私はあんまり理解してないけど。多分。

何人かの男の子に告白されたりしたけど、ことごとく意地悪した記憶だけがのこる…。
好きになってくれたからって、気持ち試したり。あー…謝りたい。でも今更だよね。謝られてもしょっぱいよねー…。
いま思えばそらおそろしいけど、恋愛の理想を現実化することに相当情熱注いでた。男子からしたら寒いよね、それは…。高校からはそういった反省をもとにそれなりにまったりと男女交際できたように思う…いや、そんなこたないか。

同窓会ではなるべく目立たず静かに鎮座してたいものですな。
えー来てた?ぐらいの影の薄さで。

学年の半分くらい参加するみたいなのよ…。

あー…嫌だ、コワい。

自分の変わってないのを見せるのが嫌なんだ。
変わってないねーとか相変わらずとか言われると…ヘコむ。

人の変化も、素直に受け止められないだろーし……あーそうかそうか、単に自分のココロがせまいのか…。

…ふぅ。
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