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みるもり 
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職業:
事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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今回の旅は大学時代の友人同志総勢12名での天体観測旅行。
仲間の結婚祝いや誕生日祝いが主旨、ちょっとはやい忘年会みたく集まった。

宿泊先は岡山に近い鳥取山中のさじアストロパーク。
ふだんはお目にかかれないような本格的反射望遠鏡が各コテージに用意されていて
屋根裏部屋が天文台。
個々パソコン調整で好きな天体が望めるというしゅばらかしい施設。
本丸の佐治天文台の望遠鏡はその親玉、12トン。
天体に照準をあわせる御姿は医療機器めいていたけど、
月のクレーターが理科教材の資料集以上に触れられそうな近しさで見ることができた。
こんな機会そうそうないよ!!!!!!!!!
それだけでも感動したのに、肉眼でも充分満天の星空。
周囲の森閑とした山々と清涼な空気でいっそう光がとどくのだろうな。
コンタクトでもド近眼なわたしはあんまり見られなかったけど
みんな流れ星たくさんつかまえては嬌声あげてた。いーなぁ。

むかしは毎日会ってた仲間はいまそれぞれの時間軸で暮らしてるわけだけど
こうやって空の下星をみてるっていうのはなにかしらを超えておのおの立っているわけで。
星座にギリシャ神話からめたむかしのえらい方も発見して名づけた方も衛星飛ばした方も宇宙行った方も
みんな空みてたんやなー思うとなんかはてしなくて、すごいぞ。
だれがエラいとかじゃなくて、もうそこになくても星の光がここまで届いて見えるみたくさ。
おるだけでよろし、みたいな普遍性?が天体にはあるんだね。すごいぞ。

首が痛くなるくらい上を向いて流れ星待ってたけど
なかなか目視確認できなかったし
結局寒くてお風呂はいっちゃっておねむになっちゃって
酒宴もそこそこに布団へと消えてしまったんだけど
夢の中ではたくさん星が落ちていくのをみた。
天体を夢で見るなんてわたしにはめったない体験。

朝はみんなもちよったお米でおにぎり握ってもらって
わたしは味噌汁の葱を刻みましたよ。
12人が卓を囲む朝ごはんにコーフンしちゃって食べ過ぎて
帰りの山道、気分悪くなっちゃったダメ子はわたしですスミマセン。
だってふだん朝ごはん食べないからさー。
大勢の食卓ってなんかたまらないんだもん。

帰りに寄った岡山県の奈義町現代美術館もたのしかった。
身体感覚にうったえかける建築芸術…つーんですかね、好み。
またいきたいなー。

あんまりに日々に前のめりつんのめりなわたしにとって旅行は非現実な行為。
でも行って帰ってくるとなんか、日常の換気ができて  いいもんだ。
もっと旅行もいいかもなー。ひとりとかもいいかもなー。

なんか元気もらった。
その活力、生かせるかどうかはやっぱり不明だけど(笑)







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流星群の時期で
天気良くてうらやましかー。
私もいつか野辺山高原とか星見に行きたいな、、、
翔風 2010/12/13(Mon)23:17:43 編集
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