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HN:
みるもり 
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事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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うぁぁっ!
全然ブログ書いてないがなー。

もう8月もなかばだというのに☆

まぁ平和に暮らしている証拠ではある。
自分の平和の標準設定がどうかしてるかしら?と思うときもなくはないけど。
カレンダー通りお仕事
(しんのいーっ!自分がもっとしっかりしてれば!…ってなこと、てんこ盛りで、でも無理!だしっ)
で、
夏休み満喫中の学生を見ると目を細めたりもしますよ。

でもね、今年はるるんるん♪
ひがんでヤケ酒とかしません。
買い物に走ったりもいたしませんよぉ。

わたしだって
わたしだって

いましかできない夏、
満喫しまっす。


まずは浴びるようにひかりTVを見てます。
大泉洋と楽しい仲間たちが食べに食べまくるHTBの番組
「おにぎりあたためますか」
を浴びるように見てます。
サンテレビでも見られるときは見てるんだけど、
大人買いしたマンガみたく立て続けに見る楽しさ!


オンデマンド放送とやらも多少楽しませてもらってたり。
昨日深夜にみた「ルパン三世」TVシリーズの2弾目?1977年作品(ルパンのンの点部分が弾丸じゃなく不二子のルージュ!)
の最終回が
なかなか良かった★
なぜかラピュタのロボットそっくりの飛行物体とそれを操るなぜかナウシカそっくりの日本の少女…それも声優は島本須美っていう…あきらかに宮崎駿絡んでるだろーにクレジットにはなかった?なぞだらけの最終回。

(あれ?なんかすげーマニアぽい文面)

こんなん小さい頃見てたっけかなぁ?
昭和なりに洗練されていて(レトロモダンってのとはまた違う)ムードがかなり好みでした。
また見たくなるなぁ。


こないだは堺雅人主演の「ゴールデンスランバー」観て、文庫買っちゃいいました。
(あれ?これ書いた?)
なんかさいきんテレビの影響で本読んでるなー!
なんかわたし若い?もしかして!……なんちゃって。踊らされてるぜ。


気がつくとめーっちゃインドア!暑いせいだけなのか??


インドアでもなんでも楽しくやっていますよ。
酒も、控えめにしてたスナック菓子も揚げものも、けっこう食べているし……。

でもね!

今年の夏、インドアだけじゃ終わらせないぜー!
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仕事帰りの金曜日、

途中下車梅田、
ご飯のあとカフェでスイーツ。

ひとり楽しいたくらみごと中。




しかし残念な写真だぜ。



きのう(正確にはおとついの土曜日な)
女子(…ちょっと照れくさ)飲みしてました。

中之島でオープンテラスでビアガーデンでサムギョプサルで。

その予定だったからジムでがっつり汗かきました。
いつものメニューにプラスゲルマニウム温浴で、理論上ビール4杯分のカロリー消費。

電車のなかで浴衣女子のしゃなりしゃなりとそぞろ歩きする姿で
金曜日の会社の回覧
「淀川花火大会のため郵便局の回収の時間が遅れます」
を思い出しました。

花火かー。

メンツ集合してひとしきりその話になり
この場所からは、煙や音だけでも見えたら御の字か?っていうくらいの構えで、あとはただ酒と肉に興じていたのです。


そしたら、
けっこういい感じに花火が打ち上がりはじめたのが見えて、

「えーっ」

客席騒然。

スタッフも眺める始末。

もしやまさかの川風浴びつつ座ってのビールぐびぐびの花火観覧…これぞ最高にヲトナな贅沢なロケーション…幹事ゆおさまナイス!グッドジョブ!!ビル群に妨げられながらも高く上がればくっきり全貌が望めて、素晴らしかった。こんなふうにオープンテラスで音も(すこし)煙もアリで花火観覧ってはじめてか。感動的でした。

悪いことばっかでもないね!
いやけっこういいことあるもんだね!か?


写真はなにわ橋からのフィナーレ。


夏が暮れてくなー………



こないだ初めてジブリの「海がきこえる」を観たんですよ。
(これが「コクリコ坂から」公開記念っていう放映のアレでして)

それだけで急に原作読みたくなりました。


小説は読んだことあるのにもう一回読みたくなりました。当時は若かったからキャラクターに感情移入したり、そういう読み方になっちゃってたのか
映画はほんと先入観なく見てしまった。また映画がかなりうまくまとまってたせいなのかもしれないんだけど。もともと読んだ物語忘れてたんだな。


原作本が書店にはなく、にっこり笑う箱のルートで我が家に来たんだけど
着いてすぐ続編含む2冊をペロッと読んでしまった。よっぽどあーゆー青春に飢えてたんかな…。


なんだろう、もう全体が良くて。好くて、か?とにもかくにも個人的には肌に合う感じに受けとめられた。

相当ワガママな高慢ちきちきな女の子に主人公がぶんぶん振り回される話なのに、
不思議といま読むと誰の気持ちもわからいでもなく、それがまたせつないちゅうか……。
ひとえに氷室冴子の腕に尽きるんだけど。氷室冴子…好きだったな。たくさん読んだわけでもないし、「ジャパネスク」も途中挫折してたはずだし(せっかちで平安絵巻感に耐えかねたんだわ)、それでも好きだった。憧れてたひと。


いまが夏のせいなのかもしれないんだけど、まぶしくてね……。
「コクリコ坂から」にしろ「海がきこえる」にしろ……。
え、やっぱり歳なの?


ちょっとまた別になるけど、
「ノルウェイの森」の映画観たときは、わりとすっと受けとめられたんだよね。
原作に思い入れはあった。もっというとディテールに思い入れがあって、
物語自体はなんとなくうがった見方をしてしまって
受けとめられてなかったんだけど、
映画になったことで「ああ、純粋に喪失する物語なんだ」ってはじめてストンと落ちたんだよね。

そういうこともあるか…。

いや、昔が相当揚げ足とるよなナナメに構えた読み方してたんじゃね?っていう疑惑もある。
むかし良かったって思ったものを読み直していくには、いい機会が続いているのかもな。
ジブリ新作「コクリコ坂から」を観られたかたもおるかもしれませんが。

きょうはちょっと「コクリコ坂から」の話…それも原作のほうね。

いや高橋千鶴って名前すごくなつかしかって
なかよしのヒトだってのはわかってたんだ。ナニ書いてたひとだ?っていうのがまるきり思い出せないで、そのうち原作単行本出たから立ち読みして、ちょっと前のめり気味になっちゃったから購入して。
読み終わってから、あっ「ピンクのイレブン」のひとか…読んだことないのによう覚えてたなーって感心してるうち


原作のなかの空気がものっすごいなつかしくってたまらなくなってもた。


ファンタジーじゃないんだけど、全然現実的じゃないラブストーリーのなか、主人公がたまに見せる(おもに苦悩してるときの)物憂げな表情。
下宿とか、生徒会とか新聞部とか、なんとはなし正しい昭和の学生モノの王道感が、久しぶりすぎて新鮮だったり…歳か…。

とりあえずそういう少女マンガを浴びるように読んで育った世代としては、
原作マンガの感じが
かなり肌に合うように読めてしまったのでした。


これはつまり
ジブリ新作の映画は観られないだろう、っていう。
少なくとも今すぐは観られないだろう。

へんに思い入れ持ってしまうと、映像化されるのがかゆい感じ、ありますよね。

もとより見に行くようなタチでもないんですけどね。

あ、でも主題歌の
ガーゼでくるんでゆっくり水切りしていくような声の手嶌葵?だっけ?
あれはちょっと原作ぽいかもと思ったり…。



要約:本読んだらすっげー好きなんだもん映画はキツいかも。

ちなみにコクリコ、っていうのはひなげしなんだけど与謝野晶子の歌にあったなーっていうとこからこのマンガの情感の孕み方の先入観があって
(個人的意見)
さらに晶子と鉄幹のことをあの渡辺淳一が書いた小説のタイトルがまんま下の句?だった。コクリコ、にはなにかしらドラマがあるなー。
(個人的意見)

たぶん一般的な方々にしたらなぜこんなわりと普通の、ともすれば韓国ドラマぽい物語を映像化すんの?って思われそうだけど

大事にしたい読後感、そのまま特別にしたくなるものを持ってる作だってのはわからなくもないかな…わたしは。


だからナニ?とか聞くのは野望ってもんですぜ。うん、ほんとただそれだけ。
わたしはそう思っただけ。
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