忍者ブログ
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
フリーエリア
最新コメント
(10/11)
(06/24)
(06/19)
(10/08)
(10/06)
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
みるもり 
HP:
性別:
女性
職業:
事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
[1521] [1520] [1519] [1518] [1517] [1516] [1515] [1514] [1513] [1512] [1511]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ジブリ新作「コクリコ坂から」を観られたかたもおるかもしれませんが。

きょうはちょっと「コクリコ坂から」の話…それも原作のほうね。

いや高橋千鶴って名前すごくなつかしかって
なかよしのヒトだってのはわかってたんだ。ナニ書いてたひとだ?っていうのがまるきり思い出せないで、そのうち原作単行本出たから立ち読みして、ちょっと前のめり気味になっちゃったから購入して。
読み終わってから、あっ「ピンクのイレブン」のひとか…読んだことないのによう覚えてたなーって感心してるうち


原作のなかの空気がものっすごいなつかしくってたまらなくなってもた。


ファンタジーじゃないんだけど、全然現実的じゃないラブストーリーのなか、主人公がたまに見せる(おもに苦悩してるときの)物憂げな表情。
下宿とか、生徒会とか新聞部とか、なんとはなし正しい昭和の学生モノの王道感が、久しぶりすぎて新鮮だったり…歳か…。

とりあえずそういう少女マンガを浴びるように読んで育った世代としては、
原作マンガの感じが
かなり肌に合うように読めてしまったのでした。


これはつまり
ジブリ新作の映画は観られないだろう、っていう。
少なくとも今すぐは観られないだろう。

へんに思い入れ持ってしまうと、映像化されるのがかゆい感じ、ありますよね。

もとより見に行くようなタチでもないんですけどね。

あ、でも主題歌の
ガーゼでくるんでゆっくり水切りしていくような声の手嶌葵?だっけ?
あれはちょっと原作ぽいかもと思ったり…。



要約:本読んだらすっげー好きなんだもん映画はキツいかも。

ちなみにコクリコ、っていうのはひなげしなんだけど与謝野晶子の歌にあったなーっていうとこからこのマンガの情感の孕み方の先入観があって
(個人的意見)
さらに晶子と鉄幹のことをあの渡辺淳一が書いた小説のタイトルがまんま下の句?だった。コクリコ、にはなにかしらドラマがあるなー。
(個人的意見)

たぶん一般的な方々にしたらなぜこんなわりと普通の、ともすれば韓国ドラマぽい物語を映像化すんの?って思われそうだけど

大事にしたい読後感、そのまま特別にしたくなるものを持ってる作だってのはわからなくもないかな…わたしは。


だからナニ?とか聞くのは野望ってもんですぜ。うん、ほんとただそれだけ。
わたしはそう思っただけ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]