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プロフィール
HN:
みるもり
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性別:
女性
職業:
事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
おひとり様がお得意の既婚者☆
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ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
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こないだ初めてジブリの「海がきこえる」を観たんですよ。
(これが「コクリコ坂から」公開記念っていう放映のアレでして)
それだけで急に原作読みたくなりました。
小説は読んだことあるのにもう一回読みたくなりました。当時は若かったからキャラクターに感情移入したり、そういう読み方になっちゃってたのか
映画はほんと先入観なく見てしまった。また映画がかなりうまくまとまってたせいなのかもしれないんだけど。もともと読んだ物語忘れてたんだな。
原作本が書店にはなく、にっこり笑う箱のルートで我が家に来たんだけど
着いてすぐ続編含む2冊をペロッと読んでしまった。よっぽどあーゆー青春に飢えてたんかな…。
なんだろう、もう全体が良くて。好くて、か?とにもかくにも個人的には肌に合う感じに受けとめられた。
相当ワガママな高慢ちきちきな女の子に主人公がぶんぶん振り回される話なのに、
不思議といま読むと誰の気持ちもわからいでもなく、それがまたせつないちゅうか……。
ひとえに氷室冴子の腕に尽きるんだけど。氷室冴子…好きだったな。たくさん読んだわけでもないし、「ジャパネスク」も途中挫折してたはずだし(せっかちで平安絵巻感に耐えかねたんだわ)、それでも好きだった。憧れてたひと。
いまが夏のせいなのかもしれないんだけど、まぶしくてね……。
「コクリコ坂から」にしろ「海がきこえる」にしろ……。
え、やっぱり歳なの?
ちょっとまた別になるけど、
「ノルウェイの森」の映画観たときは、わりとすっと受けとめられたんだよね。
原作に思い入れはあった。もっというとディテールに思い入れがあって、
物語自体はなんとなくうがった見方をしてしまって
受けとめられてなかったんだけど、
映画になったことで「ああ、純粋に喪失する物語なんだ」ってはじめてストンと落ちたんだよね。
そういうこともあるか…。
いや、昔が相当揚げ足とるよなナナメに構えた読み方してたんじゃね?っていう疑惑もある。
むかし良かったって思ったものを読み直していくには、いい機会が続いているのかもな。
(これが「コクリコ坂から」公開記念っていう放映のアレでして)
それだけで急に原作読みたくなりました。
小説は読んだことあるのにもう一回読みたくなりました。当時は若かったからキャラクターに感情移入したり、そういう読み方になっちゃってたのか
映画はほんと先入観なく見てしまった。また映画がかなりうまくまとまってたせいなのかもしれないんだけど。もともと読んだ物語忘れてたんだな。
原作本が書店にはなく、にっこり笑う箱のルートで我が家に来たんだけど
着いてすぐ続編含む2冊をペロッと読んでしまった。よっぽどあーゆー青春に飢えてたんかな…。
なんだろう、もう全体が良くて。好くて、か?とにもかくにも個人的には肌に合う感じに受けとめられた。
相当ワガママな高慢ちきちきな女の子に主人公がぶんぶん振り回される話なのに、
不思議といま読むと誰の気持ちもわからいでもなく、それがまたせつないちゅうか……。
ひとえに氷室冴子の腕に尽きるんだけど。氷室冴子…好きだったな。たくさん読んだわけでもないし、「ジャパネスク」も途中挫折してたはずだし(せっかちで平安絵巻感に耐えかねたんだわ)、それでも好きだった。憧れてたひと。
いまが夏のせいなのかもしれないんだけど、まぶしくてね……。
「コクリコ坂から」にしろ「海がきこえる」にしろ……。
え、やっぱり歳なの?
ちょっとまた別になるけど、
「ノルウェイの森」の映画観たときは、わりとすっと受けとめられたんだよね。
原作に思い入れはあった。もっというとディテールに思い入れがあって、
物語自体はなんとなくうがった見方をしてしまって
受けとめられてなかったんだけど、
映画になったことで「ああ、純粋に喪失する物語なんだ」ってはじめてストンと落ちたんだよね。
そういうこともあるか…。
いや、昔が相当揚げ足とるよなナナメに構えた読み方してたんじゃね?っていう疑惑もある。
むかし良かったって思ったものを読み直していくには、いい機会が続いているのかもな。
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