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プロフィール
HN:
みるもり
HP:
性別:
女性
職業:
事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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実に2週間ぶりに会社行った。
「おつとめご苦労様でした」
「おかえり」
「大変だったねえ」
いろいろ言われました。
「シャバはどうよ」
「網走遠かったね」
これはM木さんのおコトバ。
私はわるいことしてつかまってたヒト扱い。
笑ってしまった。
全然嫌でない。
なんだか心地よいナニワ節。
そして、ものすごい仕事の量も、私を迎えてくれた。
「おつとめご苦労様でした」
「おかえり」
「大変だったねえ」
いろいろ言われました。
「シャバはどうよ」
「網走遠かったね」
これはM木さんのおコトバ。
私はわるいことしてつかまってたヒト扱い。
笑ってしまった。
全然嫌でない。
なんだか心地よいナニワ節。
そして、ものすごい仕事の量も、私を迎えてくれた。
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はい、三国一の気弱さんのブログです~。ぱちぱちぱちぱ。
ってのっけから落とす。
違うんです。あのね。
入院中にコブクロ聴いてたら真心ブラザーズが聴きたくなり
(なぜ?しかも古ッ)
退院してからTSUTAYAでコブクロはベスト、なぜか隣りの棚にこれみよがしに置いてあった真心を手に取り
「サマーヌード」
聞き込んでます。
(また古いチョイス)
あんな粗野な歌い方なのに歌詞が艶艶なのって、この年齢には深く切り付けられてしまう。
連鎖的に、真心が好きだった弟キャラの先輩がいたのを思い出した。そんな先輩おっても真心自体をまともに聴くのは、これが初めて。
ほぼ全然知らなかったもの。
で、そういうむかしのナツカシのだれかさん、を思い出したら、自然に学生時代を思い出すのがフツー…なんだけど。
ひまだし。
いろいろ思い出したらいいのに、
扉が閉まってる。
きまぐれな扉。
春のはじまる雨のにおいとか嗅いだら、すぐに、拒んだとしても開くのに。
へんなの。
ちなみにコブクロは「風」「blue blue」が気に入りました。
ふたりのうたがハイスピードで上達してるのがわかって、すこしだけこわいわ。
ってのっけから落とす。
違うんです。あのね。
入院中にコブクロ聴いてたら真心ブラザーズが聴きたくなり
(なぜ?しかも古ッ)
退院してからTSUTAYAでコブクロはベスト、なぜか隣りの棚にこれみよがしに置いてあった真心を手に取り
「サマーヌード」
聞き込んでます。
(また古いチョイス)
あんな粗野な歌い方なのに歌詞が艶艶なのって、この年齢には深く切り付けられてしまう。
連鎖的に、真心が好きだった弟キャラの先輩がいたのを思い出した。そんな先輩おっても真心自体をまともに聴くのは、これが初めて。
ほぼ全然知らなかったもの。
で、そういうむかしのナツカシのだれかさん、を思い出したら、自然に学生時代を思い出すのがフツー…なんだけど。
ひまだし。
いろいろ思い出したらいいのに、
扉が閉まってる。
きまぐれな扉。
春のはじまる雨のにおいとか嗅いだら、すぐに、拒んだとしても開くのに。
へんなの。
ちなみにコブクロは「風」「blue blue」が気に入りました。
ふたりのうたがハイスピードで上達してるのがわかって、すこしだけこわいわ。
あ、まいどどうも。
いよいよ通院点滴生活も4日目。
あんまり楽しくないからって
担当医にムリヤリ片思いでもしようかっていうくらい
退屈もきわまってまいりました。
今日はその担当医のおっさん先生は、外来診察はお休み。
ほかの先生に見てもらいました。
いちおうはじめてだから「はじめまして」のご挨拶。
とはいえ実は今日見てもらった先生が
ホンマはあの日執刀するはずだったドクタ-だったのです。
「ああ、覚えてますよ。盲腸腐ってた方ですね」
って言われました。
そうです、わたしが虫垂糞石詰まってて盲腸腐ってた患者ですよ。
…なんだかすごく複雑だ。
傷口の消毒、ガーゼ、ビニルテープ(これ貼ってもらわんとシャワー浴びられない)の処置。昨日はどうだった?と問診。
腹部の痛みはだいぶ治まってきているんです。
問題は寝ているとき。
じっとり汗をかいて眠れない。ひどく浅い眠り。
おとついまでは微熱でそんな感じ。
昨日は熱はないが、寝汗だけがあった。
以上をとりあえず説明。
先生は点滴とついでに採血の指示。
いつものように点滴、のまえに採血してもらう。
ミニタオルを当てて簡易ベッドで横たわる。
遠くから小さな女の子の泣き声がして
看護婦さんが痛くないよって言う。
看護師さんもえらいね、頑張ろうねって言う。
ちょっといいなあって思ったけど
小さな女の子の泣き声はわんと大きくなった。
看護婦さんがもう終わったよって言う。
看護師さんもかんにんな、って言う。
そんなにオトナに迷惑かけるコになるのやだなあって思った。
自分、注射のときどうしてただろう。
いまだってスキじゃないけど毎日針刺されてる。
早く元気になりたいし。
早く仕事したいし。
そうならないと、存在してる意義すらヤバいくらい。
そうこうしてるうちに点滴は落ちきり
ドクターアナザーさんは
「異常ないですね、寝汗は気のもんでしょう」
とわたしに言うのであった。
なんだよう。なんだかよっぽど社会復帰したくねえみてえじゃねえか。
母に続いてまったくの第三者からも弱気を指摘されて素直にヘコむ。
担当医のおっさん先生は気のことなんかひとっことも言わないのによう。
「ま、様子見ていきますかな、こりゃ」
ってな感じなのによう。
(と、比較しておっさん先生をムリヤリにアゲることで
次回の通院に多少ナリと花を持たそうちゅう趣向なんですが)
さいきんのおおきな自己発見といたしましては
わたし 頑ななまでに
「健康な成人、労働してしかるべし」
って信じてる というコト。
いままで健康に恵まれすぎたアカシ。
どっちかかけてたらダメみたく思ってる。
つーか恥ずかしいって思ってるんだ。明らかに。ほかの人のことはどうでもいいにしろ、自分がそうでないのは「恥」って思ってる。
退院した日にも思ったんだけど、若い人にすれ違うたび、不完全な自分が恥ずかしかった。
この「不完全な自分」ちゅうのがようわからないんだけど。自分でも。
働いている時だって「完全」じゃない。でも働いてない、仕事を休んでる「使われてない」自分が不安なの。
おいおい。
何を拠りどころにして生きているんだ。
何を拠りどころにして生きているんだ。
自分に起点を置かないものにたよるな。
自分を振り回していいのは自分のこころだけ。
自分の中心が腑に落ちたところだけ。
謙遜なんかで自分をちいさくするな。
ばかものよ。
こんなへんな宗教じみた労働神話信仰とは断絶しなくては。
ゼニ稼いでようがなかろうが、わたしはわたしだぞっと。
かくも繊細なるコワレモノだから病コレ一向に全快せず?
嘘です。
ヒマなんです。
仕事してるときは忘れているブンガクちゃんな自分が
ひょっこりとあらわれて苦悩してくれちゃってるだけ。
いよいよ通院点滴生活も4日目。
あんまり楽しくないからって
担当医にムリヤリ片思いでもしようかっていうくらい
退屈もきわまってまいりました。
今日はその担当医のおっさん先生は、外来診察はお休み。
ほかの先生に見てもらいました。
いちおうはじめてだから「はじめまして」のご挨拶。
とはいえ実は今日見てもらった先生が
ホンマはあの日執刀するはずだったドクタ-だったのです。
「ああ、覚えてますよ。盲腸腐ってた方ですね」
って言われました。
そうです、わたしが虫垂糞石詰まってて盲腸腐ってた患者ですよ。
…なんだかすごく複雑だ。
傷口の消毒、ガーゼ、ビニルテープ(これ貼ってもらわんとシャワー浴びられない)の処置。昨日はどうだった?と問診。
腹部の痛みはだいぶ治まってきているんです。
問題は寝ているとき。
じっとり汗をかいて眠れない。ひどく浅い眠り。
おとついまでは微熱でそんな感じ。
昨日は熱はないが、寝汗だけがあった。
以上をとりあえず説明。
先生は点滴とついでに採血の指示。
いつものように点滴、のまえに採血してもらう。
ミニタオルを当てて簡易ベッドで横たわる。
遠くから小さな女の子の泣き声がして
看護婦さんが痛くないよって言う。
看護師さんもえらいね、頑張ろうねって言う。
ちょっといいなあって思ったけど
小さな女の子の泣き声はわんと大きくなった。
看護婦さんがもう終わったよって言う。
看護師さんもかんにんな、って言う。
そんなにオトナに迷惑かけるコになるのやだなあって思った。
自分、注射のときどうしてただろう。
いまだってスキじゃないけど毎日針刺されてる。
早く元気になりたいし。
早く仕事したいし。
そうならないと、存在してる意義すらヤバいくらい。
そうこうしてるうちに点滴は落ちきり
ドクターアナザーさんは
「異常ないですね、寝汗は気のもんでしょう」
とわたしに言うのであった。
なんだよう。なんだかよっぽど社会復帰したくねえみてえじゃねえか。
母に続いてまったくの第三者からも弱気を指摘されて素直にヘコむ。
担当医のおっさん先生は気のことなんかひとっことも言わないのによう。
「ま、様子見ていきますかな、こりゃ」
ってな感じなのによう。
(と、比較しておっさん先生をムリヤリにアゲることで
次回の通院に多少ナリと花を持たそうちゅう趣向なんですが)
さいきんのおおきな自己発見といたしましては
わたし 頑ななまでに
「健康な成人、労働してしかるべし」
って信じてる というコト。
いままで健康に恵まれすぎたアカシ。
どっちかかけてたらダメみたく思ってる。
つーか恥ずかしいって思ってるんだ。明らかに。ほかの人のことはどうでもいいにしろ、自分がそうでないのは「恥」って思ってる。
退院した日にも思ったんだけど、若い人にすれ違うたび、不完全な自分が恥ずかしかった。
この「不完全な自分」ちゅうのがようわからないんだけど。自分でも。
働いている時だって「完全」じゃない。でも働いてない、仕事を休んでる「使われてない」自分が不安なの。
おいおい。
何を拠りどころにして生きているんだ。
何を拠りどころにして生きているんだ。
自分に起点を置かないものにたよるな。
自分を振り回していいのは自分のこころだけ。
自分の中心が腑に落ちたところだけ。
謙遜なんかで自分をちいさくするな。
ばかものよ。
こんなへんな宗教じみた労働神話信仰とは断絶しなくては。
ゼニ稼いでようがなかろうが、わたしはわたしだぞっと。
かくも繊細なるコワレモノだから病コレ一向に全快せず?
嘘です。
ヒマなんです。
仕事してるときは忘れているブンガクちゃんな自分が
ひょっこりとあらわれて苦悩してくれちゃってるだけ。
今日、午後のさみしいところに
実家のお母さんから電話が来たんです。その後どうなのって聞くんです。
離れて暮らす母に、自分の状態を説明しました。
そしたらさ。
「それはちゃんとお医者さんに話した?話さないとだめだよ」
って言うんです。
「病院は手術したとこの病院行ってるんだろうね、手術したとこの病院行った方がいいよ」
って。
「お医者さん若いの?
お父さんがあんまり長くかかるから、インターンの若いのにやってもらったんじゃないかって言うから。
盲腸なんて切ったらすぐに良くなるんでしょ」
って。
こちとら
手術したとこの病院で、
手術してもらった、
野太い声のタイガースファンっぽい40代の、
仕事に脂の乗り切ったおっさん先生に、
きっちり診てもらってるんじゃっ。
アタマ悪いけどもう、いよいよ28歳なんだから、大丈夫だよー…
って感じに、軽く、うまく笑う元気がなくて、
「うわあん、ばかぁん!!私だってひとりで病院行って自分の説明ぐらい、するもんっ。
盲腸なのに長くかかるって言われたってそんなの私はどーにもできんっ。
私は頑張って点滴打つくらいしかできんっ。
電話かけてきて、そんな物言いないだろーっっ!うわあん」
な。
泣いてまいました。
わはは。
だってそんなアホなこと考えてなかったもん。
SheepさんもSheepさんとこのお母さんも病院に慣れていて、対処がわりにスムーズだったから、私はそれに安心しきっていたとはいえ。
そんなインターンの若いのに手術されるとか…ドラマちゃうねんからさ。(インターンとかいる感じの病院違うしさ。小さいめの病院なの)
でもなんかすっきり。
お母さんも泣く私に
「あんたちょっと、神経質になってるんじゃないの?
それもよくないのよ。もっと気をしっかり持たなきゃ。
病は気から、なんだから」
なんて言うから。
なんとなく謝ってしまった。
私自身…悪くない気持ちもするんだけど…。
それでも母は、親は、心配しているものなのです。
その心配の方向がおかしくても、なんとなく笑ってあげる広いこころは、大事ですね…。
さらに、うちの家族はみんな健康だけが財産。
姉が重病になるまでは病院の入院のノウハウもまるで知らなかったもの。
そのままそのあと、ずるずるひっくと泣きながら
「も、ちょっと話しよ」
って1時間話しました。
ええ、話やろ。
たまには、なあ。
実家のお母さんから電話が来たんです。その後どうなのって聞くんです。
離れて暮らす母に、自分の状態を説明しました。
そしたらさ。
「それはちゃんとお医者さんに話した?話さないとだめだよ」
って言うんです。
「病院は手術したとこの病院行ってるんだろうね、手術したとこの病院行った方がいいよ」
って。
「お医者さん若いの?
お父さんがあんまり長くかかるから、インターンの若いのにやってもらったんじゃないかって言うから。
盲腸なんて切ったらすぐに良くなるんでしょ」
って。
こちとら
手術したとこの病院で、
手術してもらった、
野太い声のタイガースファンっぽい40代の、
仕事に脂の乗り切ったおっさん先生に、
きっちり診てもらってるんじゃっ。
アタマ悪いけどもう、いよいよ28歳なんだから、大丈夫だよー…
って感じに、軽く、うまく笑う元気がなくて、
「うわあん、ばかぁん!!私だってひとりで病院行って自分の説明ぐらい、するもんっ。
盲腸なのに長くかかるって言われたってそんなの私はどーにもできんっ。
私は頑張って点滴打つくらいしかできんっ。
電話かけてきて、そんな物言いないだろーっっ!うわあん」
な。
泣いてまいました。
わはは。
だってそんなアホなこと考えてなかったもん。
SheepさんもSheepさんとこのお母さんも病院に慣れていて、対処がわりにスムーズだったから、私はそれに安心しきっていたとはいえ。
そんなインターンの若いのに手術されるとか…ドラマちゃうねんからさ。(インターンとかいる感じの病院違うしさ。小さいめの病院なの)
でもなんかすっきり。
お母さんも泣く私に
「あんたちょっと、神経質になってるんじゃないの?
それもよくないのよ。もっと気をしっかり持たなきゃ。
病は気から、なんだから」
なんて言うから。
なんとなく謝ってしまった。
私自身…悪くない気持ちもするんだけど…。
それでも母は、親は、心配しているものなのです。
その心配の方向がおかしくても、なんとなく笑ってあげる広いこころは、大事ですね…。
さらに、うちの家族はみんな健康だけが財産。
姉が重病になるまでは病院の入院のノウハウもまるで知らなかったもの。
そのままそのあと、ずるずるひっくと泣きながら
「も、ちょっと話しよ」
って1時間話しました。
ええ、話やろ。
たまには、なあ。