カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
みるもり
HP:
性別:
女性
職業:
事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
ブログ内検索
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
あ、まいどどうも。
いよいよ通院点滴生活も4日目。
あんまり楽しくないからって
担当医にムリヤリ片思いでもしようかっていうくらい
退屈もきわまってまいりました。
今日はその担当医のおっさん先生は、外来診察はお休み。
ほかの先生に見てもらいました。
いちおうはじめてだから「はじめまして」のご挨拶。
とはいえ実は今日見てもらった先生が
ホンマはあの日執刀するはずだったドクタ-だったのです。
「ああ、覚えてますよ。盲腸腐ってた方ですね」
って言われました。
そうです、わたしが虫垂糞石詰まってて盲腸腐ってた患者ですよ。
…なんだかすごく複雑だ。
傷口の消毒、ガーゼ、ビニルテープ(これ貼ってもらわんとシャワー浴びられない)の処置。昨日はどうだった?と問診。
腹部の痛みはだいぶ治まってきているんです。
問題は寝ているとき。
じっとり汗をかいて眠れない。ひどく浅い眠り。
おとついまでは微熱でそんな感じ。
昨日は熱はないが、寝汗だけがあった。
以上をとりあえず説明。
先生は点滴とついでに採血の指示。
いつものように点滴、のまえに採血してもらう。
ミニタオルを当てて簡易ベッドで横たわる。
遠くから小さな女の子の泣き声がして
看護婦さんが痛くないよって言う。
看護師さんもえらいね、頑張ろうねって言う。
ちょっといいなあって思ったけど
小さな女の子の泣き声はわんと大きくなった。
看護婦さんがもう終わったよって言う。
看護師さんもかんにんな、って言う。
そんなにオトナに迷惑かけるコになるのやだなあって思った。
自分、注射のときどうしてただろう。
いまだってスキじゃないけど毎日針刺されてる。
早く元気になりたいし。
早く仕事したいし。
そうならないと、存在してる意義すらヤバいくらい。
そうこうしてるうちに点滴は落ちきり
ドクターアナザーさんは
「異常ないですね、寝汗は気のもんでしょう」
とわたしに言うのであった。
なんだよう。なんだかよっぽど社会復帰したくねえみてえじゃねえか。
母に続いてまったくの第三者からも弱気を指摘されて素直にヘコむ。
担当医のおっさん先生は気のことなんかひとっことも言わないのによう。
「ま、様子見ていきますかな、こりゃ」
ってな感じなのによう。
(と、比較しておっさん先生をムリヤリにアゲることで
次回の通院に多少ナリと花を持たそうちゅう趣向なんですが)
さいきんのおおきな自己発見といたしましては
わたし 頑ななまでに
「健康な成人、労働してしかるべし」
って信じてる というコト。
いままで健康に恵まれすぎたアカシ。
どっちかかけてたらダメみたく思ってる。
つーか恥ずかしいって思ってるんだ。明らかに。ほかの人のことはどうでもいいにしろ、自分がそうでないのは「恥」って思ってる。
退院した日にも思ったんだけど、若い人にすれ違うたび、不完全な自分が恥ずかしかった。
この「不完全な自分」ちゅうのがようわからないんだけど。自分でも。
働いている時だって「完全」じゃない。でも働いてない、仕事を休んでる「使われてない」自分が不安なの。
おいおい。
何を拠りどころにして生きているんだ。
何を拠りどころにして生きているんだ。
自分に起点を置かないものにたよるな。
自分を振り回していいのは自分のこころだけ。
自分の中心が腑に落ちたところだけ。
謙遜なんかで自分をちいさくするな。
ばかものよ。
こんなへんな宗教じみた労働神話信仰とは断絶しなくては。
ゼニ稼いでようがなかろうが、わたしはわたしだぞっと。
かくも繊細なるコワレモノだから病コレ一向に全快せず?
嘘です。
ヒマなんです。
仕事してるときは忘れているブンガクちゃんな自分が
ひょっこりとあらわれて苦悩してくれちゃってるだけ。
いよいよ通院点滴生活も4日目。
あんまり楽しくないからって
担当医にムリヤリ片思いでもしようかっていうくらい
退屈もきわまってまいりました。
今日はその担当医のおっさん先生は、外来診察はお休み。
ほかの先生に見てもらいました。
いちおうはじめてだから「はじめまして」のご挨拶。
とはいえ実は今日見てもらった先生が
ホンマはあの日執刀するはずだったドクタ-だったのです。
「ああ、覚えてますよ。盲腸腐ってた方ですね」
って言われました。
そうです、わたしが虫垂糞石詰まってて盲腸腐ってた患者ですよ。
…なんだかすごく複雑だ。
傷口の消毒、ガーゼ、ビニルテープ(これ貼ってもらわんとシャワー浴びられない)の処置。昨日はどうだった?と問診。
腹部の痛みはだいぶ治まってきているんです。
問題は寝ているとき。
じっとり汗をかいて眠れない。ひどく浅い眠り。
おとついまでは微熱でそんな感じ。
昨日は熱はないが、寝汗だけがあった。
以上をとりあえず説明。
先生は点滴とついでに採血の指示。
いつものように点滴、のまえに採血してもらう。
ミニタオルを当てて簡易ベッドで横たわる。
遠くから小さな女の子の泣き声がして
看護婦さんが痛くないよって言う。
看護師さんもえらいね、頑張ろうねって言う。
ちょっといいなあって思ったけど
小さな女の子の泣き声はわんと大きくなった。
看護婦さんがもう終わったよって言う。
看護師さんもかんにんな、って言う。
そんなにオトナに迷惑かけるコになるのやだなあって思った。
自分、注射のときどうしてただろう。
いまだってスキじゃないけど毎日針刺されてる。
早く元気になりたいし。
早く仕事したいし。
そうならないと、存在してる意義すらヤバいくらい。
そうこうしてるうちに点滴は落ちきり
ドクターアナザーさんは
「異常ないですね、寝汗は気のもんでしょう」
とわたしに言うのであった。
なんだよう。なんだかよっぽど社会復帰したくねえみてえじゃねえか。
母に続いてまったくの第三者からも弱気を指摘されて素直にヘコむ。
担当医のおっさん先生は気のことなんかひとっことも言わないのによう。
「ま、様子見ていきますかな、こりゃ」
ってな感じなのによう。
(と、比較しておっさん先生をムリヤリにアゲることで
次回の通院に多少ナリと花を持たそうちゅう趣向なんですが)
さいきんのおおきな自己発見といたしましては
わたし 頑ななまでに
「健康な成人、労働してしかるべし」
って信じてる というコト。
いままで健康に恵まれすぎたアカシ。
どっちかかけてたらダメみたく思ってる。
つーか恥ずかしいって思ってるんだ。明らかに。ほかの人のことはどうでもいいにしろ、自分がそうでないのは「恥」って思ってる。
退院した日にも思ったんだけど、若い人にすれ違うたび、不完全な自分が恥ずかしかった。
この「不完全な自分」ちゅうのがようわからないんだけど。自分でも。
働いている時だって「完全」じゃない。でも働いてない、仕事を休んでる「使われてない」自分が不安なの。
おいおい。
何を拠りどころにして生きているんだ。
何を拠りどころにして生きているんだ。
自分に起点を置かないものにたよるな。
自分を振り回していいのは自分のこころだけ。
自分の中心が腑に落ちたところだけ。
謙遜なんかで自分をちいさくするな。
ばかものよ。
こんなへんな宗教じみた労働神話信仰とは断絶しなくては。
ゼニ稼いでようがなかろうが、わたしはわたしだぞっと。
かくも繊細なるコワレモノだから病コレ一向に全快せず?
嘘です。
ヒマなんです。
仕事してるときは忘れているブンガクちゃんな自分が
ひょっこりとあらわれて苦悩してくれちゃってるだけ。
PR
この記事にコメントする