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みるもり 
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事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
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大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
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そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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久しぶりに村上春樹を読んでみている。
世界が彼を認めたという吉報のせいもある。
多分大学卒業してからは全然手にしてなかった。
世の中はその反対で、私が村上春樹を読まなくなってから猫も杓子もと言った感じだ。いっとき大学生がみんな講談社の黄色の単行本持ってた時期があったなあ…。なんて書くと私がハルキストみたいだけど、違います。かといってテルニスト(宮本輝のファンのことをこう言うのだ)と自称もできない。確かに、個人的には宮本輝の作品の湿度と視線が好きだが。…ぼそぼそ。

村上春樹の作品の半分以上は読んだと思う。
「心臓を貫かれて」みたいな訳本も読んだ。
キライではないけど、個人主義姿勢が斬新で時に鼻につく。
似たような対象にスガシカオがいて、ふたりはお互いを評価しているとなにかのエッセイで読んだので合点がいった。

村上春樹はマジメだ、という評価がある。
評論家(おもに福田和也)も山田詠美もそう言っているのを読んだ。
そのマジメさは小説にももちろんあるんだけど、私が今読んでいる質問に答える形のエッセイは、特に彼がマジメであることを象徴している気がする。そのマジメさ加減の似たような対象にKANがいて、今日MP3で聴いてたらなんとなく変な関連図がわたしの頭に浮かんだので書き留めておくことにする。

え。
特に意味はないけど。
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今日は、この街に引っ越して来て、行けてなかった場所のひとつに行き、探していたものを見つけた。

「窓ぎわのトットちゃん」って面白いのね!!
(探していたけど最近じゃあ本屋には置いてないみたいで)

いままで読まなかったのが悔やまれるくらいだわ。まだ半分も読んでないけど…偉大、偉大なる徹子。





明日も晴れる~♪

仕事終わって空見上げたら、なかなか素敵だったので、思わずぱちり。




年々早くなってる気がする来年の手帳催事。
まだ10月じゃん。
そんな急いでどこへいく。
と思うのは、単純にわたしがヒマで、予定もない人間だからなんでしょうか。
でも、店で見ているとこれが楽しいんだよねー。
何も書いてないのに、デティールにこだわったりしてさ。
夢がふくらむのよね。
あ。ちょっと待って。
(離席)
(戻ってきた)
過去の手帳を持ってきてみました。
合計9冊(笑)。1997から1冊ずつ。
1997:能率手帳エクセル4
1998:KAMIO JAPAN(ん?どっかで聞いたことのある会社だな)
1999・2000:QUO VADIS
2001・2002:mark's Inc
2003:QUO VADIS
2004・2005:mark's

今年2006もmark'sだった。

ふーむ。来年、どーしよう。
あら、来年のこと考えちゃってるよ。
そんなに急いでどこへいく。

はからずとも一世を風靡してしまった:羽海野チカ「ハチミツとクローバー」が終了し、最終巻が発売され、それを読んでしまった。

初めて読んだときは大学を卒業して1年経過していた頃で、
HP立ち上げた時期に当時既刊の4巻までを買った覚えがある。
結婚したトシでもあったっけなぁ。
新婚のくせにトキメキが足らなかったのでこの本で補給していたのだ。
しまそらさんにもすすめて、
彼も最初は「絵が…(苦手だ、ピンクい)」っていってたのに
今日ヴィレッヂバンガードで最終巻持ってきたときは
心の奥底で「グッジョブ…」と思ったよ…。
なんだって時間の経過っていうのは偉大さぁ。

で、「ハチクロ」。
うん、いいんでねえか。
9巻からが駆け足展開になった感はあるけど、現実的に収束するときは収束するしな。いいんでねえか。
…最後のほう涙が浮かんだよ。
トシだね、おやっさん。
なんつーかみんなが懸命なのがいいよね。
恥ずかしいくらい「ズル」いのがいないっていうか。
(いるにはいるけどワケがあるし…イマイチそのワケ書ききれてない感があったけど…そこは個人的には残念)
桃のような絵の通りの、産毛につつまれてやわらかく甘酸っぱいストーリーでした。満足です。
(個人的にはもっと膿んだ桃がいいんだけど。自分で書くか)

たぶんねぇ…。
9巻から駆け足展開になったのは集英社の策略だと思うんだよね。
売れ時に引いてみるっていう。
で、新作は「あの ハチクロの」で 売る。
少女漫画も売れ行き伸び悩みだろうしなあ。

推測ですけど。
まあナニハトモアレ。
物語を懸命に書ききった羽海野チカというアーティストは、エライ!!お疲れ様!!!
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