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プロフィール
HN:
みるもり 
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性別:
女性
職業:
事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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おお熱い。

18:30に会社出ても、この温度。
会社には涼みに来ていると言っても過言ではない。

年々暑さに弱くなるし弱気になる。
わずかな時間でも冷房中の駅の待合室に入る。
1停留所の距離ながら、バス多用(ほぼ毎日、往復している)。

家で冷房かけるのも無条件降伏さながら、帰宅後のカラダがほぼオートマチックにリモートコントロールのスウィッチを……あぁ暑いっ。簡潔にしろっオレ!!

電車のポスターで旅人の画があってもなんとなく誘われない。
太陽光線の降り注ぐ屋外になるべくなら行きたくない。涼むための施設…プールや京都の川床ですら、魅力半減どころの騒ぎではない。興味なし。

うわぁっ!子どもの一群が私のいる車両に乗ってきたぁっ…これがいちばん暑苦しい。
たまらずiPodのボリュームを上げて、このところすっかりヘビロテなジャミロクワイ「バーチャル・インサニティ」(日清カップヌードルのCM曲ですわ★なつかしい)を聴く。
いや、この暑さ狂気沙汰やわ!


と。


要はなんでもかでも暑さのせいで太陽のせい。
やってらんね!
誰も悪くないけど、暑さを訴えながら憂さを晴らす。

いくばくか暴力的に!

この夏は間違っている!
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ちょっと前にツイッターをはじめました。
そこそこ、ちいちいとつぶやいてます。
でもそれほど相互異文化交流…というほどまでには使ってません。みんなようやってんな~…。

ただすれ違いの夫婦間にはなにかと役立っているかも。
今日はこんなやったんやなー…っていうのが時系列で見られるし。

でもそれ以上の使い道はないわけで…。

夏期限定の予感…。
さぁさぁさぁ
これこそが
青パルム、です。

長きに渡り
(せいぜいひと月程度です)探し求めて
紺のパルムにも出会い
その紺がなくならないうちに

青パルムをめぐる冒険に出た私と
つきあわされたSheepさん。
(たまに顔合わせたと思ったら何やってんだか)

近郊スーパーを3店めぐって、最後の店で

発見!

思わず閉店間際の店内で拍手。
興奮にみちみちて2箱抱え込む。
レジチェッカーの姉さん達に苦笑されつつお会計。


そして今日、いまこのときを迎えました!

開封!!!

ひとくち!!
またひとくち!


うん。うん…。
フツーに、おいしい…です。

探しているうちに美化されてしまうっていうの、
なんにせよ、あるよね……。
で、探してたときがいちばん楽しくて、手に入ってしまうとなぜか……みたいな。
これもあれだ、なんちゃらー効果とかなんちゃらー現象って名付けるべきだぜ。さしあたり現在のオレにはパルム現象ってところか。

まあ買っただけ食べることになるんだけどね。

Sheepさんはホワイトチョコレート好きでもないから、私…私ひとりで消化する公算なわけだけどね。2箱、ね。

何はともあれゲットだぜ!ちくしょう!なぜかココロにちぎれ雲!!



すいか



てっぺん、
とんがったとこのいちばんあまいとこ、
塩のつぶつぶをみとめつつ
噛みしめひろがる

あの瞬間

惜しみつつ、
あかい部分のおわりかけ
味の薄い瓜の部分の
歯ごたえ

あの瞬間

夏を食べてる!って思う。
夏の化身、すいか。



ここ数日NHKBS2で山本薩夫生誕百年特集ということでHDDに録画しつつ途中から鑑賞してました。

山崎豊子作品の映画をとりあえずおさえて「不毛地帯」「白い巨塔」「華麗なる一族」。
大好きな男優、田宮二郎がすべての作品で好演しているだけでなく、
佐分利信や二谷英明、丹波哲郎、西村晃、仲代達也といった歴々の脂の乗った演技がみられる傍らで、
若かりし北大路欣也や八千草薫などの姿もみられるという
貴重な時間を得る事ができました。

こうした古い日本映画はとりわけ女性の言葉遣いが流れるように美しく、聞きなれないせいか滑稽に思われるほど。
野望と策謀に満ちた男性社会を舞台に、ひときわ映えるものがあります。

人間ドラマ主体だからこそなのか泥仕合の魑魅魍魎、四面楚歌、容赦無用の手に汗握る物語に3時間はあっという間。原作はもちろん、まとめあげる脚本力にも圧倒されっぱなし。

金曜の夜、感動と興奮のさめやらぬ中、山本薩夫監督をWikipediaで検索すると、過去、知らず知らずに他の作品も見ていたようで感慨。「荷車の歌」。農家の女性の過酷な労働生活を描いた作だったような。男女同権という文句とは程遠い、女性が虐げられてきた頃の時代背景に、鑑賞した学生時代の私は奮悶とした記憶があります。
当時こうした映画をけっこう観る機会を大事にしていたんですよ…ドキュメンタリーとか。
この作品も昼間に放映されていたようでしたがチェック洩れ。

成瀬巳喜男のお弟子さんだったという記述にも惹かれました。成瀬作品も耳に聞くばかりで未視聴。
…日本映画をもっと鑑賞しよう。現代のエンターテイメントとはある意味対極をなす、リアルな主題をとらえた作品を。
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