女子大生たち

今月は女子大生が2回も泊まりにきた我が家。

女子大生っていってもマジメなよい子。学業とかに打ち込んでるよい子。
ぴちぴちギャルギャルちゃんではない感じ。

なんだか不思議だ。

わたし自身はあんまり学生時代から変化もなくて
でも彼女たちとはさすがに、もう全然世界が、違って見えるもんな。

無駄に年齢かさねた、っていう悲観でもない。
かさねた年月分は経験値それなりだし。
いつまでも幼い考えで甘えはあるかもだけどね。

あの頃あんまり考えてなかった未来の自分。

それにしても、いまは中途半端な子なし専業主婦ニートで、発作的には社会的価値ゼロだなぁと思ったりもする。とはいえ…がんばってきたはずがこれかよ、と思うのでもなくそこに明確な答えはなくて、

ただ楽観しているかな…。
よくもわるくも。


がんばってる後輩たちには前向きでいてほしいなぁ。

いま生きている幸せ…いまの自分を生きてほしいな。

そんなふうに思う。

あのころにもどりたいとも思わないし、いまはいまで、だれかになにかいわれても、わたしはいまこうしてこの立ち位置で生きているし。

若い人たちには前向きでいてほしいなぁってしぜんと思うのは
たぶんむかしまわりが、
若いわたしを見守ってくれてた、支えられていたからかもなぁ

と思うのだった。