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みるもり 
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事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
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大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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人生初 の お能鑑賞してきました。

歌舞伎は3回くらい観たことありますが
お能ははじめて。
観劇ってあまりしないな……四季は1回だけだし、宝塚はまだ未体験。落語もない。
きょうはお能だけでなく狂言も観ることができました。


予備知識は成田美名子の能楽マンガ「花よりも花の如く」くらいです。
あとパンフレット。

「八島」「枕慈童」を見ました。


夢のような時間でした…………
…いろいろな意味で………


…寝ました。
すみません。


でも楽しめましたよー
ツレ、シテの動き、舞いはつくられた足腰でないとなかなか優美にいかないはず。その技が芸術的。
お囃子の鼓の響き、笛の高い音は空間を張り詰めさせるかのようで
地謡のみなさまの低い声もすごかったなー。8人が2列になっているから迫力。

荘厳、静謐…って印象。


結構な人数が舞台に上がっているんだけど
思ってた以上に舞台は狭い。
お相撲の土俵くらい?じゃないかしら…いやいやお相撲観に行ったことないけどね。

舞台の構造も面白い。

橋掛りと呼ばれる、歌舞伎の花道みたいな通路は、ホントに橋みたいに手すり?ついてたり
舞台の奥にある茶室の扉みたいな小さな扉(切戸口というらしい)があって
そこから地謡衆がささささささ、と出てくる感じとか。なんだか面白い。



と、いっぱし言うても何度もうとうとしたのですが…もっときちんと観たかった。リベンジしたいところです。
こんどは機会あるなら子方の演目とか観たいなー…。


写真は能楽堂の庭池。
鯉が美しい。



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