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みるもり 
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女性
職業:
事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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本棚に許容力を求めるくらい本があるわけだが、
むかしにくらべたら簡単に手放すようになった。

何回も読むものだけ保管するよう心がけている。

おもえば度重なる引越で本は相当減った。
ここのところはいまのおうちに定着してるので、増えるばかり。
処分は引越気分で思い切りよく!と割り切ってするようにはしている…。でも…まだまだ…減らせそう…だ、なぁ。


難しい。
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「なつかしい」っていう感情は意味深いものがある。

歳のせいか年々その思いは強くなる。

10歳で感動したものを
20歳でふたたび見直して、別の発見と、当時の愛着を思い出す。
それまでの経験が重層の感情を呼び起こして、蓄積される。10歳の嗜好の上に20歳の嗜好が成立しているという事実に、純粋に、驚くのだ。

…なんていうと難しいけど、たとえばユーミンを聴いて育ったら、やっぱり細野晴臣を聞き流せはしないさ…!みたいな、ね。

(補足:荒井由実初期の編曲は細野晴臣率いるバンド…っていうかわたしいくつなの)

りぼんで本田恵子読んで育ったら西條八十や新川和江の詩に、はっ!としちゃうとか。

(補足:西條と新川は師弟関係で本田恵子は作中に詩歌を多用している…)

トリビア自慢かよ!
マニアめ!

まあ、創作上関連性あるアーティストが数珠つなぎになるってことはあると思う。
ボニーピンクすきならカーディガンズもすき、みたいなさ!(プロデューサーが同じ)

とにかく…
自分が忘れない情景や音楽は、あとでまた愛される、さらに味わい直すためのものなのではないか…と…

えー…
うまく言えません。けど。

わたしたちは回想しながらも前に進んで生きている、というのが、ひとつの希望のかたち…なんじゃないかな。
きょうの晩ご飯。

納豆。
レンズ豆と根菜、花豆のスープ。
ハムの焼いたん。
明日のお弁当用のきんぴらと麻婆茄子をすこし味見。
そして春は食卓から。
こごみをゆでて味噌で。

きょうもほぼsheepさんプロデュース。



今月前半の三連休に家具屋で運命的に本棚を購入した。

きのうそれが届いた。

長年許容力あるモダンな本棚が欲しかった。
奥に何が入れてあるかが段差をつけられるので、把握しやすい。
そんな本棚、友人宅ではみかけるんだけど、売っているのはみたことがなかった。

けれどついに今年に入って見つけてしまい、浮かれて買ったのである。

到着したきのうはすこししか本入れずに眺めてた。
だんだんおさめていくと楽しくなってきた。
起きて本棚の前に立ち、
夢じゃなくて、いまうちにある!
って確認して、きょうまた少しずつおさめて行った。


入る入る。



ひとしきり入れてまた眺める。
愛着ある本に囲まれるしあわせよ…。

いままたベートーヴェンの第九(合唱つき)を聴きながら眺めてる。

さてはこれが歓喜っていうものかもしれない。



大寒も終わって。
まだまだ寒い。

かじかむ手で梅を撮る。
毎年寒いうちから咲く、ご近所さん。

春待ち、の風情。

自然がしらないうちに少しずつ秩序守って春を受けて、人間はさいご。
まだかなまだかな。



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