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事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
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大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
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そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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濃厚な長い(うるさい)記事あげたので
さわやかを追加…

髪を10数年ぶりにショートボブにして一週間。

おもいのほか好感触ですよ。

きょうなんかね
ジムでね
たぶん一番熱心な女性会員
(若くて、細くて、きゃしゃできれいな。名古屋出身の←他の会員との会話で知った。既婚の←他の…以下略。)さんに


「バッサリ行ったんですね!
だれだかわからなかった!
いつも束ねているから。
でも似合ってますよー、
そのほうが似合ってます」

(いつもこういうの書くと何割か盛りますが(!)これはそのままホントにこう言われたのッ)

ええと、ええと。
ええーっ!

ありがとうございます。


まだ鏡のなかの自分を見慣れないのですが
はつらつとやりたいと…こういった所存で……

しかしあまのじゃくなわたくしとしては似合ってますっていうのはなんなんだろうね?とは考えざるを得ないところがあるのだけど。

(素直になれよ)

(諸手あげてただよろこんでりゃいいんだっつの)

こうなってくるとまだ友人各位におひろめしてないのが残念というかこれからが楽しみというか。

いやそうはいってもわたくしはわたくしでしかありませんので。

あれ?全然さわやかちゃうな。わはは。照れ屋さんなんですよ。ぽりぽり(^^ゞ
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数日前の記事を読み返しながら

自分の趣味は歳相応ではものが少なくないし執拗でありながらも瞬間的沸騰型なところがある。好みは局部を反復する傾向があり飽きっぽい。

だからあんまりヒトと共有しずらいところがある。


しかし周辺を見回すと、
複数の嗜好が共有できる友人に囲まれてることに気付く。
ありがたいことですね。
そういう友人がすすめてくれたナニにハマったりもするし(酒場放浪記とか)。
むかしからの友人はどうでしょう藩士率高めですね。
(さらに考察するとわたしのどうでしょう資質は中学時代にむさぼり読んだ椎名誠に起因していると思う)

少し考察していくと、そうは言っても
向田邦子好きとか宮本輝好きとか山口瞳しみじみとか田辺聖子はたまらんなぁとか、
ビル・エヴァンスが耳の栄養素だとか、ジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビンなど夏はボサノヴァでしょうとか、細野晴臣に郷愁だねっとか、
あんまりそういう友人はいない。


しかしながら明らかによしながふみは向田邦子好きなにおいがするし
ジャズ、ボサノヴァは村上春樹と多少嗜好重なる部分もあり(聴いてる数が圧倒的に違うだろーだけど)

このようにしてね
世界はひろがりをみせていくわけなのですね………。

とはいえ、なにかとつるむTANGOちゃんとはそういった現在進行中の嗜好の共通項は少ないながらも
学生時代自分に大変影響力のあった漫画家の嗜好に多数共通項があり、
知り合って間もない頃にそれを七ならべのごとく照合していったときの驚きといったらなかった。

それももう10年まえなんだなぁと思うとなんだかやりきれないものはある。

そうしてsheepさんの洗礼で着々と学習したガンダムや銀英伝、ファイブスターストーリーズ、攻殻機動隊…などのジャンルのひろがりを思うと、
いよいよ自分がどこへ向かっているのかわからない、サブカルチャーの密林でたたずんでいる気になるのでありました。

(そうして傍らで借りてきたという「ジョジョの奇妙な冒険」を読み耽るsheepさんを見つめ、これ以上深い後戻りできない世界を覗いてはならない………と、かたく誓うのでありました)
なんだかいつからかいちにちが終わるとけっこうしっかりくたくたで、
明日のこととか全然考えらんない。

今週は連休の週、4日のウイークデーながらも(だから、なのかな)なんだか長く感じられて。

それも金曜日の朝、歯医者の予約を入れていたんです。
以前疼くので診療後出勤したいわくのある前歯がしつこくも支障をきたしていて我慢できなくもないが、なんとかしてまえ、ということで。

結局、治療は…神経抜かれましたよ。

びっ…くり!
そんな容易に…!
そして局部麻酔がさめやらぬままご出勤。すごいわぁ…。普通そんな…そこまでしていく会社か?仕事か?っていう、ね!!!
まぁ結果的にそうなっちまっただけだったのだけどさ。偉いなぁ、私!だれもべつにほめてなんかくれんけど讃えたろ。え?働いてたら普通?普通ってなんだよ、なぁ!休もう思ったら休めるんだけど行くっていうのはさ…普通なんだけど、そんな普通を普通にはしない、できない方々だっておられるんだし(そっちのほうが人間として普通だと思うんだけどね!会社がなんだよ、なんだってんだよ、なぁ!!)毎日出勤するってあたりまえの普通のことなんだけど、それがうっとおしいよ。ときどき…いやけっこう…とはいえうっとおしいって思うにもエネルギーは要するわけで。ええ…ごほんごほん、スミマセン、大変お見苦しいところをさらしましたが!!


そんなんだったし退勤カードをピッとタッチしてロッカールームで帰り支度しているうち、
ほどけていくよね…………
あーやっとお休みだぁ……みたいなさ。


おうち帰ってなにするでもなくテレビ番組欄みて、とくになく、貯蓄された録画を見る。先週やってた「海がきこえる」を観る。小説は読んだんだけど、ジブリの映画は初。高知弁たまらんなぁ。氷室冴子のよさを要所で思い返してきゅんきゅんする。
小説も読みなおすかなぁ。

吉祥寺の駅、プラットホームのシーンをみたら、なんとなく「グーグーだって猫である」が観たくなって、そのまま続けて観る。くすぐったい気持ちで泣きたくなる。

あと10年しても、同じ映画できゅんきゅんできるかな…。すでに愚鈍な感性だけど。

人生って長いんだなぁ。
とか思いながら「どうでしょう」観てますけどね…いや、お休みは楽しみます。土日くらいは生き生きと!ね。
おりしも「下流の宴」の再放送(一話毎)のあとに、向田邦子ドラマ「阿修羅のごとく」が一挙再放送していたのには息を飲みましたね。
(けっこう簡単に息を飲みますね、私)

夜更かしパラダイスになってまうから、さすがに視聴はしなかったけど。

なにを隠そう私「阿修羅のごとく」DVD持っておりますからね。新潮文庫もあります。
爆笑問題の太田が無類の向田ドラマ好きなんだけど、その昔NHK教育で彼が推してたのがこのドラマ。
名シーンだけ編集されて小出しにされて俄然通しで見たくてたまらなくなってしまったのよね…。
再放送されるまでが長かったので購入したものの、やるとわかっていれば買わなかったぜ…まぁ結果オーライですけどっ! 


で!
放映から遅れながらもあらためて鑑賞することに。
やってたっていうことを思うと無性に見たくなるのはなぜなのかしら。
(それまで片隅に並んでいたのに)

豪華な出演陣。若かりし女優たちは日本の美をたたえ、往年の俳優たちは凄味ある動き。なにせ八千草薫で加藤治子でいしだあゆみで風吹ジュンですからね。
佐分利信なんて貫禄が違う。
脚本はもちろんおもしろおかしく滑稽で、人間のエゴが真っ正面からぶつかり合う。いっぱしの大人が空回りしてあわてふためく。これぞ向田ドラマの真骨頂。(っていうほど数見てるわけではないのですが)

みんなそれぞれの生活がありながら、老いた父親の不貞を皮切りに、母親への共感…気をもむ姉妹、おろおろする男…。

そこに打楽器が印象的なトルコの軍楽がかさなる。

効果的な演出がさえざえとするんだけど、後で気付いたら、えっ和田勉ですか!っていう…。

思えばこうしたことはある。むかしそれとなく見聞きしたものが実はそうそうたるメンバーで構成されてた!みたいな。
(荒井由実とキャラメルママの組み合わせとかね)


いや……
しかしながら歳相応じゃあないよな。好みがね。玄人?


もっとこういうドラマ観たいな…。
とりあえず「下流の宴」からの流れを汲んで黒木瞳が八千草薫の配役になる映画版の「阿修羅のごとく」はやっぱりみておこうかしらね…。深津絵里も出てるしね。

うん、テレビけっこう好きなんですよ。NHKばっかしかもだけどさ。
NHKドラマ「下流の宴」は「リンカーン」のウラながらもエンケン出演ということもあってけっこうしっかり見ました。
原作:林真理子なだけあってなかなかハードな内容で身につまされたりなんかして。

あらためて、しあわせって多様だ。
経済力上しあわせ、とか
ステータス上しあわせ、とか
そんなん安住していられる世相じゃないし
不断の努力が必要なんだよなー。

不断の努力のなかで淘汰されずにやってけるひとは、やっぱり限られてる。しゃかりき熱心に努力して情熱の炎を絶やさない、そんなエネルギーは
成人して、社会人なったら、やっぱり悲しいかな…
ほかで消耗されちゃってんのよね。

ドラマでは黒木ママが
子犬みたいな瞳の息子(フリーター)に
医者になれだの大検受けろだの言うけど
もう彼は努力のむなしさだけを体得しちゃってる。
その彼女(こちらもフリーター)は黒木ママに息子くんとの結婚を認めてもらうために医大受験するんだけど、
このへんの無鉄砲さがむしろ美しい。
で、受験のカリスマで黒木ママの同級生でもあるエンケンが登場するんだけど、このふたりの生い立ちからの葛藤もあり。


単純にエンケン目当てなだけだったのに…しっかり鑑賞しちまったぜ。

エンディングの映像が印象的。
少年が小さな芽の出た植木鉢を持って駅のベンチで座ってるってだけなんだけど、
無数の乗降客のなかで虚無や孤独をひきたてられてるような…なんかこうドラマで終わらせない、現実と隣り合わせである装置みたいな役割っぽく。
また駅舎が海に近く、背景にはコンビナートが見える設定。


うわ、どこの駅っ?
(けっきょく乗り鉄発言)


エンディングの曲もざらっとしたロックで印象的。っていってもサビのベースラインだけくっきり耳に残って
きょうは一日頭んなかそれヘビロテ。


え?
しっかりはまってたっていうんだよーそれは?
うん。でももう終わっちゃったしね……。
リンカーンのCMのあいだチラチラ、じゃなくもう少し見ても良かったかもね…っていう。

まあまたNHKさんのことなので大盤振る舞い一挙再放送するだろー…。
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