ふたば書房にて

今年は毎月ブックカバーが変わるってゆーふたば書房。
先月に引き続き、購入しちゃうよ～★宮本輝の「草原の椅子」。
9月はアイボリーだ。ん?よくみたらキャラクターの頭のてっぺんにふたばが…。
ぜんまいざむらいにも似て…。

夜の楽しみ

最近、風呂で「小」読書をするのが楽しみだ。
（昔から風呂読書はするんですけど）髪を洗いトリートメントを塗りつけてヘアクリップで留め
さきに風呂を終えているしまそらさんのバスタオル（使用済）を
風呂のふたに置き、本を読むこと10～15分。
昨日までは安野モヨコ「美人画報ハイパー」。
今日はフェリシモが届いたので付属としてついてきたカタログを読む。
基本的に風呂に持ち込むのは古本　という
無意味かつ個人的なルールを守ってみる。
いまの風呂は湯沸しのリモコンにデジタル時計がついてるのでいい。
読み終わったらトリートメント流して、
カラダ洗って（いまつかってる石鹸は冬にキットで買ったオリジンズ…なくなるまでには働いていたい…と切に願いながら泡立てる）、
風呂の湯を抜き、風呂掃除をし、
ストレッチしながら髪を拭き、
ストレッチしながらアイロンで髪を乾かす。
（この姿は鏡と私だけが知る痴態である）
無印のコットンに精製水と乳液染ませてパックして
この2週間だけサンプルでもらってる瓶牛乳飲みながら
いまブログを書いている。


しあわせだ。

ここのとこ 毎日更新 偉いでしょう？ （みるもちココロの俳句、季語はナシ）

９月１４日木曜日となりましたみるもちでございます。
っていうかあと1時間くらいで15日金曜日なんですけどね。
書くことがあるわけでもないんですけどね。
しかしねぇ…キミィ。
昨日意を決して入れた●ル●ャストHR総研（事務職派遣専門）の
明日の予約が結局空いてしまったYO。
短期でもいい、とにかく働かせて欲しいかった…。
か、稼がなければッ………
どうしても9月末までにある程度まとまった金がいるんだ。
まあ連休明けたら　オ・シ・ゴ・ト、入ってくるでしょう。

さっきまでTSUTAYAで借りた「ウルフルDVD」見てたの。
なつかしくって楽しくってみんな若くて泣けた。
BOOKOFFでは吉田秋生「ハナコ月記」買っちゃったし。

なんか学生気分だなあ。

だらだら

今週はしまそらさんがお休みなので
借りてきた映画を見たり
夜更かししてお絵かきしたり
お寝坊したり
しまそらさんの実家に行ったり。

ひとりでだらだらしていると自責もあるが
ふたりでだらだらするっていうのは始末が悪い。
からだもだるい。
気づくと朝のスラムダンクも見てない。

でも、だらだらはたまにしかできないので貴重だ。
と、思うことにする。

「ハチクロ」完

はからずとも一世を風靡してしまった：羽海野チカ「ハチミツとクローバー」が終了し、最終巻が発売され、それを読んでしまった。

初めて読んだときは大学を卒業して1年経過していた頃で、
HP立ち上げた時期に当時既刊の4巻までを買った覚えがある。
結婚したトシでもあったっけなぁ。
新婚のくせにトキメキが足らなかったのでこの本で補給していたのだ。
しまそらさんにもすすめて、
彼も最初は「絵が…（苦手だ、ピンクい）」っていってたのに
今日ヴィレッヂバンガードで最終巻持ってきたときは
心の奥底で「グッジョブ…」と思ったよ…。
なんだって時間の経過っていうのは偉大さぁ。

で、「ハチクロ」。
うん、いいんでねえか。
9巻からが駆け足展開になった感はあるけど、現実的に収束するときは収束するしな。いいんでねえか。
…最後のほう涙が浮かんだよ。
トシだね、おやっさん。
なんつーかみんなが懸命なのがいいよね。
恥ずかしいくらい「ズル」いのがいないっていうか。
（いるにはいるけどワケがあるし…イマイチそのワケ書ききれてない感があったけど…そこは個人的には残念）
桃のような絵の通りの、産毛につつまれてやわらかく甘酸っぱいストーリーでした。満足です。
（個人的にはもっと膿んだ桃がいいんだけど。自分で書くか）

たぶんねぇ…。
9巻から駆け足展開になったのは集英社の策略だと思うんだよね。
売れ時に引いてみるっていう。
で、新作は「あの　ハチクロの」で　売る。
少女漫画も売れ行き伸び悩みだろうしなあ。

推測ですけど。
まあナニハトモアレ。
物語を懸命に書ききった羽海野チカというアーティストは、エライ!!お疲れ様!!!