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みるもり 
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女性
職業:
事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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わたし達の住むマンションの向こうに国道が通っていて
その向こうに池がある。
池のまわりは雑木林で
鳥たちのねぐらになっている。
雑木林の一本一本にヒチコックの「鳥」のように
ちょっと目にしたら異様なまでの数の鳥がいる。

部屋にいてもときどき鳥のさえずりがにぎやかだ。
春にはウグイスも耳にする。
最近は平日はなるべくおうちでも毎日ヨガをする。
ベランダに面した日当たりのよい部屋にマットを敷いて、ポーズをとっていると、
おおきく羽をひろげた鳥が 右から左へ飛んでいく。
かならず右から左へ行く。

逆を見ない。

左には、くだんの鳥の雑木林があるのだ。


冬から読んでいるのに遅々として読みすすまない
武田百合子「富士日記」では
鳥の飛んでいく道は決まっているんだ、
というようなことが書いてあったけど

常緑の森をいくおおきな羽を持つ鳥は
あの雑木林でどんな暮らしをしているのだろう。

きっとそこにはまた、鳥たちの秩序があって、守っている鳥やそうでない鳥がいて、情報交換しながら生きているのだろうな。
ある日ベランダに洗濯物を干していたら、
とってもおおきくてしましまの蜂を見た。

しましまの蜂はベランダの端に置いてある、ビール瓶ケースのなかに入っていった。

何日かしてまたおおきなしましまの蜂を見て
やはりそのお方もビール瓶ケースに入っていったのを見て

わたしは
「もしやまさか」
と思ったのです。
そぉーっと窓越しに見てみたら
まぁるいアレが…!
予感は的中して
しましまのお方は
なんと逆さになった瓶ビールケースにちいさな巣を鋭意創作中だったのです。

ネット検索結果、活動がしずまる夜遅くに奇襲をかけることに。
逆さの瓶ビールケースをもとにもどし、遠方からの対害虫スプレーを砲撃すること20秒。

特に動きなし。

sheepさん帰宅後に、さらにバスマジックリンによる噴射攻撃。

どうやら無事撃退した模様。
ピンポン玉サイズの巣と、おおきいしましまの蜂は処分しました。

新しく住み家を作ってたしましまの蜂には悪いことをしたなーとは思うけど!
油断大敵だー!
どこに巣を作るんだっていう!

いやはや自然の驚異。
毎度のことながらいくつなんだろーという耳の年齢。

いわゆる耳年増とは違って世間様のそういうのには疎いのですが。

iPodから流れてくるジャズ。
Modern jazz quartet
「Adagio from the guitar concerto」

クラシックをジャズにした美しい名曲で、わたしが持っているlive盤ではMJQのほとばしる情熱(めずらしく)が魅力。
つい続けて聴きたくなるのは、旋律に似た匂いをまとう
Return to forever
「Spain」。
ジャンルとしては、フュージョンジャズなのかな。
アルバムでも一等この曲がすきで、これしかiPodに落としてない。

で、これ聴いてたら自然と宇多田ヒカルの「Hymne a l'amour~愛のアンセム」
聴きたくなる。
アレンジがなんだか似ているんだけど、歌が入るってまた違ってくるなー…っていう楽しみ方。

しばらく新しい曲を追加してないけど、全然楽しいのは
時を経て研かれた名盤名曲ばかりだからかなー…。


(J-popは学生時代から更新してないから、かなり寒いんだけど、これも個性なり………)
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