字の話2

追憶…
私が、草書;行書;オトナ文字を書くようになったのは、
体育の授業を休むため
…だった気が、する。
連絡帖に、親の字に似せて書いた記憶が…あるのだ。

小さい頃は悪ガキでした(いまも小さいけどさ)。

中学の頃の友人の字がすごくきれいで、似せて書いた記憶ってのもある。中学生時代ってやけに手紙とか書きませんでしたか?
また当時からノートに手書き小説して友達に回し読みさせてたし。字をきれいに書く必要があると思ったんだろうな。

そんでたしか同時期(中3)、担任が結構根性にいちゃんで、自習勉強ノート(ってゆーのかな)の提出を強いられたんだ。
ちょうど字を書くのが楽しかったからハマった。
あの年だけでもボールペン20本は消費した。
マジな話よッ!!
インクのなくなったボールペン、大事にとっておいてたもの。
ノートのページ数でシールかなんか貼らされてさ…。気がついたならば
「ダントツ」
に、なったりしてさあ…いま思えばイヤなヤツだぜ、オイ。
教科書の写経と、英語や漢字の新出語を…1ページの半分に1単語の勢いで書き取り。
ノート真っ黒で気持ち悪かったなあ…。

…ばかだ。

買物妄想2

靴がね…。
靴が大好きなのですよ。
あのフォルムが…。
雑誌の切り抜きも、あとからスクラップノート見たらば、やたらに靴が多かった。
とはいえ。
購入するのはやはりベーシックな!!ライン。
無難です。
いっこくらい「かいらし～の」が欲しいものなんだけどね。
…値段がかわいくない!!!
指くわえて見てろ、って事なんですかね。
…もう指しわしわなんだけどね。

で、またヒールが問題。いや、5センチが限界ですから!!

云々。悶々。
またこの悶々が楽しみなところもあるけどね。
買わないけど、買えないけど、悶々。
しかし足元だけでもオトメを取り戻したいぞ。 春!!なんだからさあ。

買物妄想

欲しいものと似合うものは、違う。
そこには歴然とした差異。確実な距離。ふかい、深い深い川、がある。

常日頃から想いながらも、それを寄せあって折り合いをつける事が、できないでいる。
もう若くないのだし、いい加減そろそろそのあたりうまく調整しろよ…と思うのだけれども。

雑誌のおしゃれの女王ちゃんたちは、自分をよくわかってて、欠点はうまく隠して、長所を見せる、よくあつらえられた服、を選んでいる。
メイクもむべなるかな。
(だからってかならずしも経済が潤っているでもないようなんだが…)

うーん、自分をもっと知らないとね…。
とりあえずこれからはコート短いめの買お。ちびだから。

…とかね。
いくつあっても重宝しそうなベーシックな形の良い服、よりも、かいらし～の、に、眼を奪われる事は、それでも減ったんだがなあ。

字の話

私はたまに達筆な字を書くことができる。
普段の字は、ペンとの相性次第で丸文字にもなるが、基本「雑な字」だ。崩し字というか、草書、行書…くしゅくしゅオトナ文字。

繁忙期が一段落して月末までは時間に余裕があって、他部署の仕事の手伝いをすることがある。
文書作成、宛名書き。
普段の業務ではカタカナと数字しか書かないので、結構楽しみながらやっている。

私はわりに長時間文字を書くのが苦じゃない。
中学高校の頃の勉強(ってゆーのかな、アレ)って言えば教科書の写経だったので、その頃育てたペンだこも復活、現役の勢い。
小説だってむかしは手書きだったさ。
…思えば、字を書くのが好きでそれ勉強って言っちゃってるだけだったのかもな。
(学外テストぼろかすだったし)
…ばかだ。

開花

ご近所のサクラ。
この1本だけがもうすぐ満開。ひとり勝ちならぬひとり咲き。
春…ですよ。温かいのがそら恐ろしい勢いだから、服装に困惑…。