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プロフィール
HN:
みるもり 
HP:
性別:
女性
職業:
事務/信販系:入力・検索業務
趣味:
読書*散歩*料理*風呂*
自己紹介:
大阪の空の下、炊き立てごはんのにおいは流れる。
おひとり様がお得意の既婚者☆
関西弁上達しない埼玉県出身者。
ゆるゆる冷えとり、
ぼつぼつヨギーニ、
そこそこジム行って、
そんでもって炭水化物をあいしてやみません。
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雨の度に秋が
少しずつ夏に干渉してる。
そんな風情です。

夕立がきて、弱まるまで家の近くの遊園地を眺めてました。
観覧車が早く見えました。
乗っていればゆっくりなのにね。


こういうのなんとかって言うよね。

…えーと。




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今週は私用でばたばた。
少し休養…。

高畑勲『ホーホケキョ となりの山田くん』を見ながら(これがなごむ…)鍋で炊いたご飯と秋刀魚。大根おろしたとき出た水をお味噌汁に入れます。
熱く淹れた煎茶がおいしいな…。




同窓会の余韻がのこっとるうちに
みくしーで検索してみたのです。こみゅ。
あるあるあるあるある(クイズ100人に聞きました…古いな)。

こういうとこだけ、アレなんだよね…。
コトバ では、封印を解く指がふるえて といった風情でも

検索。

シゴトでも、なかばストーキングみたく顧客検索してるから、余計。
ここだけの話小学生のときスキになった先生、ストーカーしてました。そのころはまだストーキングなんて言わなかった。それはまだ古きよき日本の恋愛感情として許されていた気がする。いや、許してあげたい。
やっぱ…シゴト向いてるんだろな。今までのどの仕事より。地理もスキだし。数字銀行コンプリートしたいし。マニアック★

この調子で過去の自分をさがしてひろってあげたいじゃないの。

そう思って中学の卒業アルバムや文集、かなり探してみたけど
なかった。
度重なる引越しで捨ててた。
薄情。小学校もナイからね。たぶん実家にもないね。相当引っ越してるし。
個人のアルバムも見たけど中学時代だけないよ…。
どれだけ隠滅したかったのか…。
いったい何があったのか…。


ふと。
私は今回、古い友人たちに会いに行ったわけでは決してなかった。
いまの自分を見せに行ったんじゃないか。
そんな気がする。
…何のために?

それは約10年前のこと。私は家を出た。関東を離れた。
そのとき。なにかを置き去りにした。なにかから逃げた。
強くその意識は残る。
私の、関東:学生時代の記憶は「不幸」だ。
基本的に、いい事は忘れてしまって少ない。関西での大学時代はそうでもないのに?楽しんだ記憶も、嫌なこともそれなりにおぼえてるのに?

けど…。
本当はとても楽しい事もあったのだ。学校行事も結構積極的に参加して楽しんだ事を思い出した。勉強に、恋に。あのころなりに忙しかった。
でも、思い出すトリガーがなければ、それらは本当に忘れていた。思い出せなかった。

学生時代が遠過ぎる?というよりは、むしろ。
精算が出来てないのだろうな。毎日に追われているにしても。
なんだかこのままでは、頑張っちゃってた学生の私がかわいそうだ。
拾ってあげなくちゃな。そのむかしひたむきだった自分。恥ずかしいくらいまっすぐ、誰かを好きで、誰かを嫌いだった。個性が欲しくて、自分を壊しては守った。
騒々しいくらい生きてた。

いまは精神的には平静で、穏やかになってるから、そいつを忘れてしまっているんだ…。

そんなふうに思った。

あとになってからいろいろ思い出してきた。

田園、見渡す限りの田園と、襲いかかるような広い空。何者にもさえぎられず走る風。
そこに ぽつんと 中学の校舎。1学年130人の、小さな中学校。
小学校まで、街の子供だった私には、しばらくそのすべてが意味をなさなかった。同級生も先生も、あんまり理解したくなかった。

なんつってさ。

いやはや、みんなオトナになってた。
社会的にももまれてきたんだろな、いい具合に落ち着いてた。
3秒見ても思い出せない子は、名前が出てこないだけで、向こうは私の名前がすぐわかって(なぜだ…)声に出す。
その声で思い出した。

よく叱られた、若かった先生も、腰の据わったイイおじさんになっちゃってた。
彼が私たちの学年をみた時の年齢に、私たちがなっていることに、感慨ひとしきり。
そうかそうか。月日の流れはすごいなー。
女の子は化粧でコンタクトで変わってしまって(私もその一人だったはずなんだが。予定では)、男の子も面影が薄らいでしまって幾分かたくましくなっていたり。
付き合ってた男の子にも会えた。顔は変わってないけど、しあわせパパちゃんになってた。
彼だけじゃなくて、子持ちパパママは半分くらいいた。
なんだか不思議。
良かった。
みんないろいろあるだろうけど、会えた事は、本当に良かった。

そう思えた。
いまごろ、やっと。
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